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賃貸に補助錠を後付けする方法|工事不要タイプの選び方・取り付け手順・原状回復まで【2026年版】
鍵トラブル

賃貸に補助錠を後付けする方法|工事不要タイプの選び方・取り付け手順・原状回復まで【2026年版】

公開日:2026年6月9日 最終更新日:2026年6月9日

賃貸マンション・アパートに補助錠を後付けする方法を解説。工事不要・穴あけ不要タイプの選び方から取り付け手順、管理会社への確認方法、退去時の原状回復まで完全ガイド。警察庁統計と国土交通省ガイドラインを一次ソース引用。確認日2026-06-09。

暮らしのSOS 編集部 | 一次ソース準拠・中立情報 一次ソース確認: 2026-06-09
この記事でわかること(30秒まとめ)
  • 賃貸での補助錠取り付けは管理会社への確認が先決。工事不要でも無断設置でトラブルになる場合がある
  • 工事不要タイプ(粘着・挟み込み式)なら500〜8,000円で自分で取り付けられる
  • 警察庁統計:2024年の侵入窃盗5万3,568件のうち無締りが47.8%。施錠習慣と補助錠の組み合わせが最強
  • CP認定補助錠は5分以上の侵入耐性あり。ピッキング・サムターン回しに強い
  • 退去時の原状回復:粘着テープ跡・塗装剥がれは借主負担になり得る(国交省GL)。取り付け前に写真記録を
  • 確認日: 2026-06-09(警察庁国土交通省

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住居の種類と状況を選んでください

自分で対処OK

持ち家の場合は管理会社への確認が不要です。防犯強化が目的なら、警察庁・建築関連団体が認定したCP認定補助錠がおすすめです。取り付け方式(粘着・ビス留め・両面テープ)を用途に応じて選んでください。

補助錠の種類と選び方を確認する

状況次第

警察庁の令和6年犯罪情勢によると、住宅への侵入窃盗は2024年に5万3,568件発生しています。侵入犯の多くは「鍵の開け施錠に5分以上かかる」と判断した場合に犯行を諦めるとされています(警察庁発表)。補助錠による1ドア2ロックは侵入抑止効果が高い対策です。

侵入窃盗の実態と補助錠効果を確認する

※ 診断結果はあくまで目安です。状況・建物の構造により異なります。安全に不安がある場合は迷わず専門業者にご相談ください。 消費者ホットライン188(いやや) も活用できます。

なぜ補助錠が必要か(侵入窃盗の実態・警察庁統計)

補助錠(1ドア2ロック)は、侵入窃盗に対する最も費用対効果が高い防犯手段の一つです。 まず侵入犯罪の実態を確認しましょう。

警察庁「令和6年の犯罪情勢」(2025年2月発表・2026-06-09確認) によると:

2024年の侵入窃盗 主要統計(警察庁発表)
項目 データ
侵入窃盗 総件数(2024年) 5万3,568件(前年比3.1%減)
侵入手口 1位「無締り(施錠忘れ)」 47.8%
侵入手口 2位「ガラス破り」 30.1%
侵入手口 3位「ピッキング・サムターン回し等」 8.5%(対策により年々減少)

この統計が示すのは、鍵をかける習慣と補助錠の2つを組み合わせることが最も効果的だということです。 特にピッキング・サムターン回しに対しては、CP認定補助錠の設置が有効です。

補助錠と施錠習慣の組み合わせが最強の防犯対策

侵入窃盗の47.8%は「無締り(施錠忘れ)」が原因です(警察庁令和6年犯罪情勢)。いくら高性能な補助錠を設置しても、外出時・就寝時の施錠習慣がなければ意味がありません。補助錠設置と合わせて施錠確認の習慣をつけることを推奨します。

警察庁 令和6年の犯罪情勢(2025年2月発表)公式で最新情報を確認

補助錠の種類と賃貸での使用可否

補助錠には複数の種類があり、賃貸での使用可否・防犯効果・取り付けのしやすさがそれぞれ異なります。

補助錠の種類比較(賃貸可否・取り付け難易度・費用)
種類 取り付け方法 賃貸可否 防犯効果 費用目安
粘着テープ式 両面テープで貼り付け。工具不要 ○(要確認) 低〜中 500〜3,000円
挟み込み式(ドア枠取り付け) ドア枠のくぼみに差し込む。工具不要 ○(要確認) 1,000〜5,000円
ビス留め型(穴あけあり) ドア・枠にビスを打ち込む △(管理会社の許可が必要) 3,000〜15,000円
CP認定補助錠 機種による(ビス留めが多い) △(管理会社の許可が必要) 最高 8,000〜20,000円
サムターン回し防止カバー サムターン部分に被せるだけ 中(サムターン回し特化) 500〜3,000円
ドアガード(チェーン・ワイヤー) ドア・枠にビスを打ち込む(室内用) △(要確認) 中(在宅時限定) 1,000〜5,000円
電子補助錠(スマートロック型) 粘着またはサムターン取り付け ○(粘着タイプ) 15,000〜40,000円

賃貸での補助錠取り付け手順(5ステップ)

  1. 管理会社・大家に確認・許可を取る(賃貸の場合は必須)

    賃貸の場合は設置前に必ず管理会社または大家に連絡してください。「防犯目的で補助錠を後付けしたい。工事不要のタイプを考えているが問題ないか」と伝えてください。書面(メール・LINEなど)での確認が後々のトラブル防止になります。

    多くの管理会社は工事不要・穴あけなしの補助錠であれば許可することがほとんどです。ただし物件によって異なります。

  2. 自分のドアのタイプ・ドア枠の構造を確認する

    補助錠を選ぶ前に、ドアの材質(金属・木製)、ドア枠の形状(くぼみの有無)、ドアの開き方向(内開き・外開き)を確認してください。これによって選べる補助錠の種類が変わります。

    金属製ドアに粘着テープで設置する場合、塗装が剥がれやすい製品があります。取り付け前に目立たない場所でテスト貼りを推奨します。
  3. 目的に合った補助錠を選ぶ

    防犯強化が目的なら「CP認定補助錠」を選んでください。予算・取り付けしやすさを優先するなら挟み込み式や粘着テープ式が便利です。取り外しの簡単さを重視する場合は、ネジ不要の製品を選んでください。

  4. 取り付ける(工事不要タイプの手順)

    取り付け面を乾いた布で拭いて汚れを取り除きます。粘着テープ式の場合は剥離紙を剥がしてゆっくり貼り付け、24時間は操作しないでください(粘着が安定するまで)。挟み込み式の場合はドア枠のくぼみに差し込んで固定します。

    粘着テープは気温5℃以下の環境では接着力が落ちます。冬季の取り付けは暖かい時間帯に行ってください。

  5. 動作確認と退去時の確認事項を記録する

    取り付け後、ドアを閉めた状態で施錠・解錠が正常に動作するか確認します。退去時の原状回復のために、取り付け前のドアの状態(写真撮影)を保存しておいてください。取り付けに使用した製品名・型番も記録しておくと退去時の確認がスムーズです。

補助錠の費用相場と選び方

補助錠は目的・予算・取り付け方法に合わせて選ぶことが重要です。 賃貸での使用には「工事不要・原状回復しやすい」製品を優先してください。

目的別のおすすめ選び方

  • 予算を抑えたい(3,000円以下): 粘着テープ式または挟み込み式を選ぶ。簡易的な防犯に有効だが、強度は低め。
  • 防犯性能を最優先したい: CP認定補助錠を選ぶ。管理会社の許可が必要な場合があるが、5分以上の侵入耐性がある。
  • 在宅時の防犯を強化したい(一人暮らし・女性): ドアガード(ドアチェーン・ワイヤー)+サムターン回し防止カバーの組み合わせが効果的。
  • 賃貸で手軽に設置したい: サムターン回し防止カバー(被せるだけ・原状回復容易)が最も簡単。

よくある失敗パターン3選と回避法

失敗パターン なぜ損をするか 正しい対処
失敗1: 管理会社に確認せず設置して退去時にトラブル 工事不要タイプでも管理会社が設置を禁止していた場合、撤去・修繕費用を請求される場合がある。 また粘着テープ跡・塗装剥がれが生じた場合は国土交通省原状回復ガイドラインにより借主負担になり得る。 設置前に管理会社または大家にメール・電話で確認し、書面(メール含む)で許可を取る。 取り付け前後のドアの状態を写真で記録しておく。
失敗2: 粘着力の弱い製品を選んで数日で剥がれる 安価な粘着テープ式補助錠の中には、冬季・金属面・光沢塗装面での接着力が弱く、 数日〜数週間で剥がれてしまう製品がある。 剥がれた際にドア塗装が一緒に剥がれるリスクもある。 取り付け前に目立たない場所でテスト貼りを行い、数日後の状態を確認する。 金属ドアには粘着力が高い製品(3Mデュアルロック等)を選ぶか、挟み込み式を選ぶ。
失敗3: 施錠を忘れて防犯効果がゼロになる 高性能な補助錠を設置しても、外出時に施錠を忘れると意味がない。 警察庁統計では侵入窃盗の47.8%が「無締り(施錠忘れ)」によるものとなっている。 外出前の施錠確認を習慣化する。スマートロックタイプの補助錠を使えばスマートフォンで施錠確認・遠隔施錠が可能になる。

住居タイプ別ガイド(賃貸/持ち家/集合住宅)

賃貸(アパート・マンション)

  • 必ず管理会社・大家に事前確認してから設置する
  • 工事不要タイプ(粘着・挟み込み式)を優先する
  • 取り付け前後のドア状態を写真で記録する
  • 退去時は設置した補助錠をすべて取り外し、ドアの状態を確認する

持ち家(一戸建て・分譲マンション)

  • 管理会社への確認不要。自由に選んで取り付けられる
  • CP認定補助錠への交換・設置は防犯強化の投資として有効
  • ビス留め型を選ぶと強度が高くなる

集合住宅(マンション・共用廊下側)

  • マンション管理規約に補助錠設置の規定がある場合があります。管理組合に確認を
  • オートロック付きマンションの場合はエントランスの防犯効果も考慮する
  • 宅配ボックス・共用部の防犯対策は管理組合に要望できます

退去時の原状回復(国土交通省ガイドライン準拠)

国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」 (2026-06-09確認)の原則に基づくと:

  • 借主が設置した補助錠は退去時に取り外すのが原則
  • 取り外しの際に生じた粘着テープ跡・塗装の剥がれは借主負担になり得る
  • 通常の使用によるドアの摩耗・汚れは貸主負担が原則(経年変化・通常損耗)
  • 事前に管理会社の書面許可を取っていれば、退去時のトラブルリスクが下がる
退去時のトラブルを防ぐには:設置前の写真記録と書面許可が最重要

補助錠設置前後のドアの状態を写真で記録し、管理会社からの許可も書面(メール可)で保存しておくと、退去時の費用請求トラブルを防げます。「通常の損耗か、借主の過失か」の判断基準は国土交通省ガイドラインで確認できます。

国土交通省 原状回復をめぐるトラブルとガイドライン公式で最新情報を確認

よくある質問

※本ページは一般的な情報提供を目的としています。記載の方法・費用相場・規制情報は変更される場合があります。 最終一次ソース確認日: 国土交通省 原状回復をめぐるトラブルとガイドライン)。 作業前に一次ソース(公的機関・メーカー公式)で最新情報をご確認ください。状況によっては対応が異なる場合があります。無理な作業は行わず、必要に応じて専門業者にご相談ください。

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